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よい畳の選び方


よい畳を選びためのチェックポイントです 。

現物見本を実際に見て、触れて、確かめましょう。

新築や、増・改築によって新しい畳を入れるときは、まず現物見本をよく見て、畳全体に均一性のある硬さと適度の弾力性が感じられることや、表面に凸凹がないかなどを確かめます。
>畳表の種類についてはこちらをご覧ください。

畳床がどんな種類のものかを確かめましょう。

畳床には大きく分けて「稲わら畳床」、「稲わらサンドイッチ畳床」、「建材畳床」の3種類があります。 普段は目に見えないところですので、畳屋さんにそれぞれの特性などを聞いて、使う用途や住まいの条件に合った 素材を選ぶことが大切です。 >畳床の種類についてはこちらをご覧ください。

イ草の状態はどうかを確かめましょう。

細く長いイ草で、編みあがりが均一で密度のある畳表になっているかどうか。畳は、床の良し悪しと、イ草の良し悪しが最も大切なポイントです。特に畳表の良し悪しは、歩く感触や部屋の風合いを左右します。

防虫、防サビ処理はどうかを確かめましょう。

畳床や畳を作る過程で防虫処理を行いますが、防虫紙や防虫糸その他の使用状況を確認しておくことをおすすめします。

価格は適正かを確かめ、畳替えに要する費用も考慮しましょう。

畳は、種類やサイズによって価格が違います。畳を使用する住宅(木造、コンクリート造等)や敷き込む部屋の位置なども考慮して選ぶことをおすすめします。また、畳替えの際は、家財の移動費用なども確かめておくとよいでしょう。

安心と信頼のマーク

全日本畳事業協同組合では組合員と共に技能の研鑽に努めており(1・2級畳技能士の資格取得・技能向上訓練の実施の積極的推奨) 更に財団法人日本規格協会と共催にて、品質管理責任者セミナーを実施し品質管理の充実を目指しております。既に多くの1・2級畳技能士と品質管理者が誕生しております。当組合では今後とも真のプロを目標に皆様のニーズにお答えできるよう 最善を尽くしてまいります。

サンプルイメージ
  • 私共、畳組合加盟店は下記の通り責任ある施工に努めております。
  • 全店品質管理責任資格をもっています。
  • 品質保証証紙を貼って責任施工に努めます。
  • より良い製品を責任をもってお客様に提供します。
  • 左図の証紙・シールは品質表示証です。責任施工の証として発行いたしております。
  • 納入された畳の貼付をご確認下さい。